イノベーション事業部のケバブ大好き太郎です。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第34回目となります。
今回はGoogleが提供しているサービス「Google レンズ」についてご紹介します。
「Google レンズ」はスマートフォンのカメラを使って、物体やテキストを認識し、それらに関する情報を提供する機能です。
ここでは「Google レンズ」の機能について紹介します。
■主な機能/特徴
・テキスト検出
カメラでテキストを撮影すると、それを自動的に認識してテキストの内容を読み取ることができます。
例えば、外国語の看板やメニューを撮影して自動的に翻訳することができます。
・物体検出
カメラで物体を撮影すると、それを自動的に認識して、その物体に関する情報を提供します。
例えば、お気に入りの靴を撮影して、その靴が販売されているオンラインストアのリンクや、その靴に似た商品の提案を受けることができます。
・バーコード/QRコードスキャン
カメラでバーコードやQRコードを撮影すると、そのコードに関連する情報を提供します。
例えば、食品のバーコードをスキャンして、その商品のカロリーや栄養成分、アレルギー情報を確認することができます。
・ランドマーク検出
カメラで有名な建造物や観光地を撮影すると、その場所の情報や歴史的な背景を提供します。
例えば、東京タワーを撮影して、高さや建設の背景を知ることができます。
これらの機能を使って、スマートフォンのカメラで撮影したものに関する情報を簡単に取得することができます。
また、Google レンズはGoogle アシスタントとも連携しており、撮影した画像に関する情報を音声で教えてくれたり、Web上で検索を行うこともできます。
タイムマネジメントやストレスフリーなライフスタイルに繋がる「Google レンズ」いかがだったでしょうか。
是非導入してみてください!
それでは次回をお楽しみに!