イノベーション事業部の山です。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第31回目となります。
今回はGoogleサービスの一つである「Google Meet」についてご紹介します。
同様のサービスとしてマイクロソフト社が提供するTeamsや、Zoom社の提供するZoomがあります。
ここでは「Google Meet」の特徴について簡単に紹介します。
1.ブラウザで全機能が利用可能
「Google Meet」は専用アプリケーションのインストールの必要がなく全ての機能が利用可能です。
GoogleChrome、Firefox、Microsoft Edge、Apple Safariなど
各ブラウザに対応しているので、様々な人が利用できます。
2.セキュリティが優秀
「Google Meet」のウェブ会議はクライアント側とGoogle側との通信時が暗号化されており、
乗っ取り防止機能やセキュアな会議管理機能など不正使用対策が備わっています。
セキュリティキーを含む2段階の認証プロセスにも対応しているなど、
セキュリティ機能に優れています。
3.Googleサービスと連携しやすい
GoogleカレンダーやGmailなどを使用している場合、より「Google Meet」の使いやすさを感じられます。
Gmailの画面には「Google Meet」用のメニューがあり、会議の開始や参加がクリックひとつで行えます。
Googleカレンダーでもグループを指定して会議の予定を入力すると、
そのままメンバー全員に招待状を送ることも可能です。
他にもまだまだ「Google Meet」の特徴がありますので、別の機会にご紹介したいと思います。
それでは次回をお楽しみに!