イノベーション事業部の茶々丸です。
この第43回からエンジニアブログのもう一人の担当をさせて頂く事になりました。
私が興味を抱いた情報を共有できていけたらなと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
さて私の初回ということで今回は『検索エンジンとしてのGoogle』という基本に立ち返ったところを紹介致します。
いつの時代からかネットでよく聞く「Google先生」という愛称。そもそもこの愛称はGoogleという検索エンジンの見やすさ扱いやすさ、検索精度の高さから着いた愛称と呼べるでしょう。
そんなGoogleですが、そもそも検索エンジンとしてはどのような歴史を歩んできたのでしょう?
・BackRub
Googleが初めてリリースされたのは今から約25年前1998年。当初は「BackRub」という名称でスタンフォード大学の学生だったラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏が開発し後に数学用語「googol(グーゴル)」をもじって今のGoogleという名称となり、99年頃から日本語対応もされ始め、2000年代に日本でも普及されてきたようです。
・急速な普及
当時日本のインターネット黎明期から利用されていたYahoo!にGoogleはすぐさま追いつき、2004年頃には日本一の検索エンジンとして君臨したそうです。
それから現在2023年、いまや世界シェア率90%越え、日本シェア率も75%越えの堂々の頂点。よく化粧品やお酒など「3年連続No.1」という話を聞きますが「約20年連続No.1」ともなると次元が違うのがわかります。
・隠しコマンド
そんなGoogleですが、実は特定のワードを検索したりするとちょっとした遊びができます。今回はそれらのいくつかも紹介します。
「斜め」や「一回転」
是非とも一度検索してみてください
「パックマン」
なんとあのパックマンを遊ぶことができます
「google in 1998」
検索結果上位にある1998年のグーグルというページにて設立当時のGoogleを体験できます
他にも多くの隠しコマンドがあり、こういったユーモア性もまた世界一のシェア率に繋がったのかもしれませんね。
それでは次回をお楽しみに!