明けましておめでとうございます。株式会社エンジョイです。
本日1/8(金)は大安。例年通り神田明神へ新春参拝に行きました。
今年はコロナ禍のため、人数制限もあり、限られたメンバーでの参拝となりました。
「謹賀新春 本年も一歩一歩大切に毎日を過ごしたいと思います。」

明けましておめでとうございます。株式会社エンジョイです。
本日1/8(金)は大安。例年通り神田明神へ新春参拝に行きました。
今年はコロナ禍のため、人数制限もあり、限られたメンバーでの参拝となりました。
「謹賀新春 本年も一歩一歩大切に毎日を過ごしたいと思います。」
システム部の部長代理を務めておりますKENです 。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第12回となります。
今回はオープンデータAPIに関する話題です。
先日、内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室から
地方公共団体が公開しているオープンデータの横断的活用の機能を備えた「APIプラットフォームサイト」が公開されました。
既存で公開されていたオープンデータについて省毎もしくは各団体ごとのものはありましたが、
今回公開されたものは各地方公共団体のオープンデータを集約し、一つのAPIで取得できようになっています。
これによりオープンデータ毎にAPIや取得IFを切り分ける必要がなくなってきます。
とはいえ、今回公開されている内容はコロナ関連情報のみとなっており活用は限定的となりそうです。
ただし当該サイトにも記載されているように、今回は最初の試みとしての内容であり、
有効性が確認できれば、他の分野・形式のオープンデータもAPI化の対象に加えることを検討して行くそうです。
来年デジタル庁が発足する予定ですが、国を挙げてのデジタル化が進み始めていると感じますね。
デジタル化について、これまでは各行政団体で足並みがそろっていない部分もあり、
なかなか使いにくい部分もありましたが、今後に期待です。
それではまた次回をお楽しみに!
ITマーケッター周防です。武漢で新型コロナウィルスが確認され1年が経ち、IT業界を始め、世の中が大きく変化した1年でしたね。
ZoomやGoogle meetなどweb会議ツールを使った打ち合わせや商談の場が増えてきたのではないでしょうか。弊社の昨年までの主な営業活動範囲は都内と近隣3県でしたが、全国区での商談が可能になり、ビジネスの可能性を感じています。
本日は私がWeb会議で心掛けていることをお話させていただきます。
1.ハウリングしない環境作り
web会議などで「キーン」という音や「ボーン」という機械音が聴こえたことはありませんか?スピーカーから出る音をマイクが拾い、またスピーカーから音が発されている状態です。俗に音が回るとも言われるでしょう。
対策として、お話する方以外は、ミュートにするのが望ましい。また、同じ部屋でWeb会議をしないことも大切です。少し話がそれますが、ミュートにしていることを忘れ会話を始めることもあります。web会議で慣れてない方との打ち合わせの場合は「ミュートを解除してお話ください」など、こちら側から提案するのも良いかもしれません。
2.画面共有の準備
画面を共有するページは事前に開いておくことでスムーズに打ち合わせを進めることができます。また、デスクトップなどにアクセスするとそこから情報が流出する可能性があるので、セキュリティ面でもファイルを開いておくと良いでしょう。
また、共有画面以外も見られているという意識を持っています。例えば、デスクトップやブックマークバーなど。ブックマークバーを綺麗にしたい方におすすめですが、Chromeでブックマークを登録する際、名前を消して登録すると、アイコンのみで表示されます。
3.主語と述語を使って話す
対面の会話ですと、話の雰囲気や文脈で誰が話すか感じ会話していますが、会話が一方通行になりがちなオンラインでは主語と述語を用いて話すように心がけています。誰が何をするのかが明確になると円滑に話を進めることができます。
以上、私がWeb会議で心掛けていること3点でした。オンラインは便利な反面、コミュニケーションが取りにくいデメリットもあると思います。ちょっとした気遣いでうまくいくかもしれませんし、どんなにオンラインやITが進んでも、思いやりや配慮を忘れず活用していくことが大切かもしれません。
株式会社エンジョイ AI事業部のサイトーです。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第11回目となります。
インターネットが普及した現代で、「検索」をしない学生が増えているという記事が気になったので触れてみたいと思います。
その内容について簡単に紹介すると、
といった内容でした。
もう少し掘り下げて調べると、日常的にInstagramやTwitterを利用することが多く、調べ物をアプリ内検索やハッシュタグを利用することからこうした事態が起きているようです。
記事の最後には、ネット検索スキルを教育する必要があるのでは?と記載されていました。
十数年前は、「辞書で調べず、すぐネットで済まそうとする」といった批判があったものですが、1周回って「検索しないことが問題」になっているのは不思議ですね。
それではまた次回をお楽しみに!
日々、企業・店舗様のマーケティングの支援をさせていただく中で、王道のフレームワークを用いて、お客様にご説明、ご提案をさせていただく機会があります。マーケティングにおけるフレームワークは星の数ほどあり、適切に選択することで、事業や企画、広告などに大きな効果を齎します。
AIDMA、AISAS、AISCEAS、AIDCAS等々。ここ最近のフレームワークの特徴としては顧客の満足度までを考察するスタイルが追加されてきました。
AISASの法則については、以前のblogでもご紹介をしました。
しかしこの法則は2005年に電通によって提唱された、デジタルマーケティングにおける購買行動の流れを示したもの。テクノロジー、マーケティングは時代と共に進化しています。
全ての購買行動がこのフレームワークに収まるのか。。一時考えた時期がありました。
そんな折、出会った新たなフレームワークが「パルス型消費行動」です。
これは2019年にGoogleが提唱したフレームワークです。
株式会社インテージの調査によると、2012年から、電話やカタログでの宅配販売の金額は下がり、ECの利用率は増加しています。
しかし、店舗購入の消費金額には変化がなく、購入チャネルに対する意見は「お店で買物もするけど、直接手にとって見る必要のないものはECで」だと考えられます。
Googleの調査では、消費行動について以下の3つのトレンドがあることが分かりました。
①買う瞬間まで知らなかったブランドを買うことに躊躇がしない
②店舗やECに行く段階で、どのブランドの商品を買うか決めていない
③暇つぶしにスマホを触って偶然知った商品をその場で買うことに躊躇がない
ECの発展によって購入の時間、場所の制限がなくなり、「欲しい」と思った瞬間に購入に移る傾向が見えます。
この、“気まぐれ”な消費行動スタイルを、Googleは「パルス型消費行動」と名付けています。
これまでの認知→関心→欲求→記憶→購入という順を追っていた「カスタマージャーニー」型の行動とは大きく異なり、購入の意思決定は潜在的であり急速に行われるというわけです。
となれば、マーケティング手法もこれまで通りには行かないということになってきます。
時代が変われば、マーケティングも変わる。ITマーケティングは特にこの流れが速く急速に変化します。
これは私が最前線で企業・店舗の支援を行ってきて感じた観点です。
未だ猛威をふるう新型コロナ。これによりマーケティングの方法も大きく変わりました。
人の感じ方が変わる、考え方が変わる。
となれば旧来のスタイルだけでは、訴求することができないのかもしれません。
このような時代だからこそ、ITマーケッターは常に新しい取り組み、常に新しい手法を模索する必要があるのだと思います。
執行役員 信田 晋佑
お久しぶりです。システム部の部長代理を務めておりますKENです 。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第10回となります。
今回は少し懐かしい話題で、Adobe Flash Playerについてです。
既にご存知の方も多いでしょうが、Adobe Flash Playerが今年2020年末にてサポートが終了致します。
以前からサポート修了までのロードマップが提示されていましたが、
ついに先日Adobe Flash Playerを削除するWindows向けアップデートが公開されました。
ちなみにこちらのアップデートは手動となりますが、アップデート後にアンインストールすることは不可となっています。
私の記憶ですと20年ほど前はAdobe Flash Playerはリッチコンテンツの代表格だったのですが、年々新し技術が生まれてきており、最近ではほとんど見なくなってきました。
調べてみたところAdobe Flash Playerがサポート終了となる背景は以下の通りでした。
・セキュリティの脆弱性
・パフォーマンスの悪さ
・代替技術の台頭
・スマートフォンの普及
背景をみていると特に代替技術の台頭とスマートフォンの普及がAdobe Flash Player終了を早まらせたのではないかと感じました。
代替技術についてはHTML5に代表されるオープンな標準技術が登場したことで、だれでも簡単に開発することができるため一気にシェアを獲得していきました。
スマートフォンの普及については、iPhoneが発表された時点でAdobe Flash Playerはスマートフォンから外されていました。
理由は先ほど記載しては背景の通りですが、初期からAdobe Flash Playerを搭載していないスマートフォンが普及したことにより、さらにAdobe Flash Playerの需要が減ったということですね。
たかだが20年くらいですがAdobe Flash Playerの歴史を見ると時代の移り変わりの速さに驚きます。
もしご自身の管理しているサイト等でまだFlashのコンテンツを使用しているという方は早めの切替をお勧めいたします。
FlashのコンテンツをHTML5に変換するソフトが色々と出ておりますので、コンテンツに合わせたものを使用することで大きな労力を使わずに切り替えることができますよ。
それではまた次回をお楽しみに!
Youtube、Facebook、Instagram、LINEなど現在は様々なSNS (Social Networking Service)があります。その名の通り社会的な繋がりを作り出せるサービスのことです。世代や性別、嗜好によって利用されるSNSも異なりますが、現在のSNSはさらに細分化、多様化しているのをご存じでしょうか。
一般的なものであれば、TwitCasting、17Liveなどのスマートフォンから動画配信が行えるこの種のSNSは若年層の若者にとって非常に大きなインパクトを残しました。
更にはCMなどでもご存じの方も多いかと思いますが、Studyplus。勉強時間をアプリに記録し、自分のペースを把握し、仲間と交流ができる勉強管理SNSです。2020年には累計会員数が500万人を突破し、大学受験生の約40%が利用。ユーザーの20%が社会人で、受験対策や資格取得など幅広く使われています。
勉強の管理だけでなく、共通の目標をもった仲間とつながれる点に特徴があり、参考書の情報を共有し、自分だけでは続けられない勉強を継続する仕組みがあります。
ファッション関係であればWEAR。
ショップスタッフや著名なファッショニスタをはじめ、ファッションに関心の高い一般ユーザーが投稿するコーディネートを検索できるサービスです。ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイによって提供されています。アプリのダウンロード数は1,400万を達成し、コーディネート投稿数は900万件を突破しました。
他にも、様々な新しいSNSが続々とリリースされています。
かつて、SNS集客といえばTwitter、Facebook、LINEなどが一般的でしたが、この多様化により、よりマーケティングを綿密に行う必要性が生まれたと思います。今は個人が用途によって複数のSNSを使い分けて使用する時代です。
自身の商品・サービスを提供したいユーザーは何を目的として、どの時間帯にどのSNSに一番多くいるのかなど、より精査することが来店型店舗の広告手法として必要になってきているように感じられます。
信田 晋佑
株式会社エンジョイ システム部のサイトーです。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第9回となります。
インターネットで情報を見る際、みなさん「Webブラウザ」を利用するかと思います。
今回は特に世界的にもシェアが高いChromeの『拡張機能』について取り上げていきます。
Chromeには「拡張機能」が備わっています。
Googleウェブストアから簡単にダウンロードでき、中には自作で拡張機能を作る方もいます。
数も豊富で、自分はWebページ全体のスクリーンショット を作成してくれる機能などをよく使います。
そんな便利な拡張機能ですが、研究者の調査により約500個以上の拡張機能が不正に個人情報を入手していたということが、今年の2月に発表されました。
これらの拡張機能は速やかに削除されたとのことですが、170万人以上の人に影響があったとされています。
不要な機能を入手しないことが最も良いと思いますが、どうしても導入しようとしている場合は機能の中に含まれる「広告」に触れないようにすることが大事なようです。
みなさんも導入の際にはお気をつけください。それではまた次回をお楽しみに!
はじめまして 店舗支援と、介護施設の採用支援をさせて頂いております。吉田です。
私も含め、皆さんもチームで仕事をされている方も多いかと思います。
しかし、チームとしての目標が明確でなかったりすると、
生産性の低下やメンバー間の摩擦が生まれるといった問題が生じかねません。
では、どうすれば効果的なチームを作れるのでしょうか?
Googleがチームを成功に導く鍵の中で、心理的安全性があります。
心理的安全性とは、「一人ひとりが恐怖や不安を感じる事無く、安心して、発言、行動が出来る状態」を指します。
「人は、前向きな提案はしやすいが、ネガティブな指摘や、提案はしづらい」
という事が根底にあり、ネガティブな提言がしづらくなるのは主にこの4つの「不安」に理由があると言われています。
①:無知だと思われることへの不安
②:無能だと思われることへの不安
③:邪魔をしていると思われることへの不安
④:ネガティブだと思われることへの不安
この4つの「不安」がチームの中に存在していると、個人やチームのパフォーマンスに悪影響が出ると言われています。
しかし、このチームなら大丈夫!ということがチーム全体で共有されていると、この様に変わります。
①分からないこと、知らないことはすぐに聞くことが出来る
②ミスを受け入れてすぐに報告出来る
③アイディアや意見を言うことが出来る
④否定的な発言も言うことが出来る
心理的安全性が担保されると、メンバーは不安を感じることなく行動し、メンバー同士で 自然と協力し合えるようになります。自分らしく働けるようになるので、一人ひとりの思考やビジョンが明確化し、チームとしてのパフォーマンスが向上致します。
コロナの状況だからこそ、繋がりが大事になってきます。
この機会に皆さんもチームとしての在り方を話し合うのはいかがでしょうか。
お久しぶりです。ITマーケッター周防です。
最近は、社会福祉法人の介護施設様の従業員リサーチを担当させていただきました。
実は、過去のブログにも投稿したことがありますが、
私がエンジョイへ入社理由の一つとして、働く環境をよくしたいと思っております。
前職の飲食店で従業員の満足を測るエンゲージメントテストを行っていました。
エンゲージメントテストの結果のフィードバックをされず、その結果がどうなったのか、どう生かされるか、更に、従業員の満足度を上げるにはどうしたらよいのかと私自身でやりたいことが見つかったことが理由です。
社会福祉法人の介護施設様の従業員リサーチを行い、リサーチ結果を拝見させていただきましたが、皆様長文の文章に、心暖かくなりました。
私が前回行った従業員リサーチでは、全問選択式の項目でありました。休憩時間を利用し、ひたすら適当にチェックをつけていたのも今でも鮮明に覚えいます。
私たちは顧客クラウドシステムの開発を行っている会社でありますが、一番の顧客は従業員であると考えています。
コロナウィルスの影響で、リモートワークの導入が活性化され、働き方改革自体良い方向に進んでいるように感じます。しかし、働き方改革の目的「生産性の向上」はどうでしょうか。生産性の向上をするためにも、従業員の声に傾ける必要があるのではないでしょうか。
周防海里