【エンジニアブログ】第1回 Enjoy&Engineer

皆さま初めまして。
株式会社エンジョイでCTOを務めておりますSUZUKIです。
ホームページがリニューアルされ、さらにエンジョイの活動を盛り上げるべく!
ブログを開始いたしました。
私が担当するのは技術者向きなニュースや技術に関する事あれこれをブログとしていこうと思っています。
というわけで。
栄えある「第1回 Enjoy&Engineer」として、エンジニアなら最近よく耳にする
RPA・・・ロボティック・プロセス・オートメーション
にフォーカスしていこうと思います。
RPAとは、特定のアプリケーションやシステムを指すものでなく
オフィスなどの労働環境において、毎日繰り返し行われている人為的作業が、ツールによって代替される環境を総じてRPAと呼称されているようです。
そのツールをRPAツールと呼びます。
例えば以下のようなシチュエーションをRPAツールは自動化できます。
- スキャナでWordとして読み込まれた文書をテキストに変換する。
- 文書に含まれるメールアドレスに既定の文面でメールを送信する。
- テキスト文書とWord文書を、日付フォルダに仕分けする。
- 作業の履歴を社内システムに入力する。
RPAツールは、例を見ているだけでも、これにとどまらず多くの作業を簡単に自動化してくれそうですよね?
代表的なRPAツールとしては以下のようなものがあります。
- WinActor:https://winactor.com/product/WinActor
- UiPath:https://www.uipath.com/ja/
- automationanywhere:https://www.automationanywhere.com/jp
その他有能なRPAが多くのベンダーから発表されています。
RPA関連事業者を調べるサイト: https://rpa-bank.com/service-dl/
では実際に利用してみるとどうでしょうか?
思っていたように、状況改善してくれず悪戦苦闘されている方々が多いのもRPA事情であります。
事実Googleで「失敗 RPA」で調べると、多くの課題がヒットします。
さて、エンジョイではこのRPA事情をより深く知り、RPAコンサルを担えるメンバーの育成を行っていこうと考えています。
「第1回 Enjoy&Engineer 」は以上となります。
次回は、RPAを議題に開催する”寺子屋”旅情をお伝えできればと思います。
それでは