
システム部の部長代理を務めておりますKENです 。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第14回となります。
今回はARに関する話題です。
実は2019年頃からスマートフォンで一部の動物についてgoogle検索を実施すると「3D表示」ボタンが表示され、ボタンをタップするとARで実物大の動物が3Dにて表示されるようになってました。
当初はいくつかの動物だけだったのですがこれまにで表示できるコンテンツを増やしており、今では生き物だけでなく文化遺産や解剖学、さらには化学や物理学の名詞までと幅広く展開されています。
生き物は鳴き声が再現されていたり、実物大の文化遺産をARで見ると一般には公開されていない細部まで見れたりします。
具体的にどのような単語で検索すれば3D表示されるかについては公式ヘルプを参照すると良いでしょう。
とはいえ、検索時の単語は英語に最適化されているようで日本語での検索では適切に表示されないこともありました。
今後ともコンテンツの拡充と言語による検索差異の改善に期待ですね。
ということで今回はARに関する内容でした。
実物を見ることが難しいものをARで簡単に見れるようになると、子供の知的好奇心を満たしたり、大人でも新たな発見を身近に感じることができるかもしれませんね。
それではまた次回をお楽しみに!