【エンジニアグログ】第10回 Enjoy&Engineer

Enjoy&Engineer

お久しぶりです。システム部の部長代理を務めておりますKENです 。
技術者向きなニュースや技術に関するあれこれを発信するエンジニアブログ、第10回となります。

今回は少し懐かしい話題で、Adobe Flash Playerについてです。
既にご存知の方も多いでしょうが、Adobe Flash Playerが今年2020年末にてサポートが終了致します。

以前からサポート修了までのロードマップが提示されていましたが、
ついに先日Adobe Flash Playerを削除するWindows向けアップデートが公開されました。
ちなみにこちらのアップデートは手動となりますが、アップデート後にアンインストールすることは不可となっています。

私の記憶ですと20年ほど前はAdobe Flash Playerはリッチコンテンツの代表格だったのですが、年々新し技術が生まれてきており、最近ではほとんど見なくなってきました。
調べてみたところAdobe Flash Playerがサポート終了となる背景は以下の通りでした。
・セキュリティの脆弱性
・パフォーマンスの悪さ
・代替技術の台頭
・スマートフォンの普及

背景をみていると特に代替技術の台頭とスマートフォンの普及がAdobe Flash Player終了を早まらせたのではないかと感じました。


代替技術についてはHTML5に代表されるオープンな標準技術が登場したことで、だれでも簡単に開発することができるため一気にシェアを獲得していきました。


スマートフォンの普及については、iPhoneが発表された時点でAdobe Flash Playerはスマートフォンから外されていました。
理由は先ほど記載しては背景の通りですが、初期からAdobe Flash Playerを搭載していないスマートフォンが普及したことにより、さらにAdobe Flash Playerの需要が減ったということですね。

たかだが20年くらいですがAdobe Flash Playerの歴史を見ると時代の移り変わりの速さに驚きます。

もしご自身の管理しているサイト等でまだFlashのコンテンツを使用しているという方は早めの切替をお勧めいたします。
FlashのコンテンツをHTML5に変換するソフトが色々と出ておりますので、コンテンツに合わせたものを使用することで大きな労力を使わずに切り替えることができますよ。

それではまた次回をお楽しみに!